日本のペット市場は1兆円産業とも呼ばれる程、ペット市場が未だに拡大傾向です。

その中でも、成長傾向にあるのが、高齢化したペットをターゲットにしている市場です。

ペット医療の高度技術化に伴って、長生きするペットが増えています。

可愛がっているペットが長生きするのは飼い主や家族にとって嬉しいことではありますが、介護や看病というモノが生じてきます。

人間の介護や看病と同様でペットだから楽というものではありません。

実際に介護や看病を経験した飼い主に言わせれば、他人の力を借りることもできずペットが何を望んでいるかも分からないから人間よりも大変だ、という意見も多いです。

そのためリフォーム会社や建築会社では、ペットを飼っている家庭に着目し、ペットが暮らしやすい住宅を提案している会社が増えています。

ペットが暮らしやすい住宅の内容は、飼っているペットがイヌとネコ、その他エキゾチックアニマルでは全然、違ってきます。

ネコの大きな習性としては、爪研ぎと高い所が好きという点です。

そのため、使用されていない天井に近い空き空間にネコが歩ける柱を何本も設置したり、爪研ぎをしても傷付きにくい破れにくい壁や壁紙を用いています。

イヌの大きな習性としては、運動が好きという点と齧り癖があることです。

コンセントの位置をイヌの目線よりも上に配置することで、、コンセントに接続しているモノを噛めなくします。

そうするコトで誤飲や感電などの事故を未然に回避することができます。

イヌを飼っている家庭の多くは室内飼いで部屋の中を自由に歩き回ることができるようにしています。

そのため、イヌがフローリングで滑って怪我をしない様に滑りにくいフローリングを使っている住宅が増えています。

またイヌの老後を考えて、予め段差がない様にしている住宅も増えています。

さらに大型犬を飼っている一戸住宅で多いのが、室内と庭への出入りがしやすい様にしているコトです。

大型犬の介護、看病ともなれば人間同様で力仕事となります。

ペットが高齢になった時、飼い主もそれなに老けています。

だからこそ、ペットを中心に考えた家造りにすることで飼い主の負担を減らそうとしています。

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