最近、日本の新築のアパートやマンションで増えて来ているのが、家具付き物件です。

家具付き物件なので、冷蔵庫や電子レンジ、テレビ、エアコンなどの家電製品の他に棚や洋服タンス、机、ベットなど生活に必要なモノが一式で揃っているので、入居早々に家具や家電を購入する必要がありません。しかし、パソコンなどの個人のプライバシーに大きく関わってくるものに関しては家具付き物件でもないことがほとんどです。

家具付き物件は、ここ数年日本でも増えてきました。

海外では、家具付き物件が一般的です。

そのため前の住民だけでなく、前の前の住民が使っていた家電を使うコトも珍しいことではありません。

家具付き物件にプラスで自分で家具を購入したりすることはもちろんできます。

海外では家具付き物件が一般的ではありますが、全ての物件に家具がついているとは限りません。

富裕層が住んでいる住宅エリアでは、日本の様に家具がない家の方が多いです。

ところが、海外の場合は、日本みたいに自分たちで家具選びをしません。

部屋の配置や家具を考えて、部屋作りを行うコーディネーターが専門でいるので、住宅を購入したらコーディネーターを連れて物件にいきます。

そして、部屋ひとつひとつの細かくコーディネーターに注文を出して行きます。

『ここは将来子供部屋にするから男の子でも女の子でもどちらでも合う様に壁紙を張り替えて、カーテンは明るい色で』『ここはゲストの部屋にするからベッドはダブルベットが2つで色はブラウンか黒』『この部屋は寝室にしたいからゆっくりできる様な壁紙とカーテンにしてほしい』などと注文をつけていきます。

コーディネーターは、それらの注文を聞いてその部屋に合わせてカーテン選びから家具選びまで行い、実際に配置も行います。

配置を行って住民からオッケーがもらえたら仕事が完了となり、そこに引越をしてきます。

また海外の物件は、日本みたいに部屋の原状回復といるルールが存在しません。

そのため賃貸物件でも住民が壁に塗装をすることもあります。

中には壁一面に絵を描く様な住民もいます。

日本で家具付き物件が少ないのは、原状回復と先住民との家具や家電を使いたくないという深層心理が理由です。

学生のようにお金がない時なら家具付き物件は非常に有り難いです。

それだけ、お金を浮かせることができます。

さらには、テレビが故障したりエアコンが調子悪くなっても大家に言えば大家が業者の手配をしてくれるので自分の出費というものが少ないです。

しかし、家具付き物件で注意が必要なのは故障や修理が発生した場合です。

大家がスグに手配をしてくれる人なら良いのですが、中にはなかなか手配をしてくれない大家もいます。

先週大家に修理を依頼したのに修理業者が来ないから大家に聞いたら、まだ修理依頼をしていない、というケースも非常に多いです。

そのため、大家の手配が遅いと自分で新しいのを購入するという住民が増えるので、お金を使うのが嫌な大家になればなるほど、自分で新しいのを買うのはマイナスでしかありません。

Comments are closed.

Post Navigation