自分の親が住んでいる実家を改装して、二世帯住宅にして一緒に暮らさないかい?という申し出はお金がなく将来的にお金がかかってくる子供がいる夫婦にとっては、有り難い話しです。

憧れのマイホームではありませんが、夫婦の給与だけで家や土地を購入して定年ギリギリまでの住宅ローンを組んで住宅ローンに負われる生活よりも、両親が持っている土地や家を改装して両親側から多少の援助があるだけでも生活のゆとりは大きく違ってきます。

二世帯住宅の場合、多いのが両親と息子名義でローンを組むので一人当たりの借入金が1人でローンを組むよりも半分くらい減ります。

本来なら3000万円のローンが1500万円となるだけでも、大きく違ってきます。

そういった金銭面に関しては二世帯住宅はありがたいのではありますが、プライバシーの面になってくると色々と不安になります。

食事のメニューや洗濯物の干し方でパートナーの親にゴチャゴチャと言われたくない、二世帯住宅だからといって勝手にパートナーの両親が自分たちのリビングや寝室に入って来て欲しくない、という気持ちは多かれ少なかれ必ずあります。

自分たちが外出している時に部屋に来て勝手に掃除をされたり洗濯をされたりするのも嫌だ、という気持ちは理解できます。

いくらパートナーの親だからと言っても他人であることには変わらないからです。

生活環境も違っています。

最近は二世帯住宅にリフォームする際は、プライバシーをすごく重要視します。

そのため、二世帯住宅にする場合、キッチンやお風呂などは必ずそれぞれの家庭において、玄関も2つ作ります。

そして二世帯住宅でもあるのに、両親側の家と若夫婦側の家の間に、鍵付きの扉を設けます。

そうすることで、勝手にお互いの家にくることができないからです。

キッチンや水回りを2箇所設置する分の費用の負担はありますが、お互いのプライバシーは大事にしなくてはありません。

今の二世帯住宅は一昔前とは考え方も大きく変わっています。

近くにいながらも、それぞれのプライバシーを尊重できる様になっているので、二世帯住宅を検討している人は、一度今の二世帯住宅がどうなっているのかを見てみるコトをオススメします。

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