日本では、バブルと呼ばれる時代が1990年代に起こりました。

バブル経済の日本市場では、不動産の価値が予想以上に高騰しました。

不動産だけではなく、タクシーや給料なども公務員以外の自営業やサラリーマンは今までに経験をしたことがない様な大金が手に入りました。

どんな不動産でも持っていれば、不動産の価格は購入した時よりも上回り不動産をたくさん持っていれば勝ち組とも言われていました。

バブル経済の頃、1000万円の土地が2000万円になることは珍しいことではありませんでした。

購入した時の金額よりも遥かに上の金額で不動産を売り、その利益分で新たな不動産を購入するというやり方で美味しい汁を味わった人が大勢います。

しかし、バブル経済がはじけた瞬間に不動産の価格は高騰するどころか逆に急落したのです。

昨日1000万円で購入した土地がバブル経済がはじけたコトで、100万円になったのです。

そのため不動産を所有していた人の多くが、多額の負債を抱え込むこととなり、不動産を購入したいという希望者すらいなくなってしまったのです。

仮に希望者がいたとしても、バブル経済真っ盛りの時であれば3000万円でも売れたのに、バブルがはじけてしまった後となってからは80万円という相場か相場よりも下になってしまいます。

そのため、不動産はプラスの資産ではなく、マイナスの負動産と言われている程です。

故に親の遺産で不動産があったとしても、現金がなければ相続者からすれば不動産はあまり欲しくない遺産のひとつなのです。

不動産の価格が急落してもいつかはバブル経済の頃の様な高騰があると思ってずっと売却せずに持っている人もいますが、現状では不動産には将来性が低いのではないかという見方が強いです。

価値のある資産である不動産なら自分でも管理できる人であれば所持をしていてもリスクは少ないのかもしれませんが、価値のない不動産は資産としてはマイナスでしかないので、なるべく早くに手放す方が賢明なのかもしれません。

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