ここ数年、日本各地のあちこちで天災によって被災している国民が急激に増えています。

東日本大震災の様な被害範囲が広い災害もあれば、西日本豪雨の様に被害範囲が一部のエリアになっている災害もあります。

また東日本大震災以降、東日本に限らず日本各地のあちこちで1年に数回、震度7や震度6という大きな地震も狭い範囲で起こっています。

記憶に新しいのが2018年に北海道で起きた『北海道胆振東部地震』です。

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北海道の同じ札幌市でも液状化現象が起きたエリアもあれば、液状化現象が起きなかったエリアもあります。

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そのため、ここ最近では住む場所を気にする様になってきたヒトも増えています。

日本人は遊牧民みたいに住める場所に移動して住む人種ではなく、住む場所を決めたらそこに執着して住むタイプです。

住宅ローンが残っていれば、他の所に移動してそこで新しい家を建てて生活を立て直すというのはとても難しいです。

住めなくなってしまった家と新しい家との二重ローンになってしまうので、生活を圧迫してしまうからです。

賃貸物件であれば、賃貸物件が住むことができなくなれば違約金を支払うこともなく他の賃貸物件に引越をして住むことができます。

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そのため賃貸物件の方が縛られることがないので、他の土地に移って新しい土地でやり直すことはしやすいです。

しかし、住宅ローンを完済していても必ずしも他の土地に移るわけではないのが日本人です。

住宅ローンがなくても、長年住んで生活して来た家にはお金では買うことができない思い出がたくさん残っています。

結婚して子供が産まれて、子供が大きくなるにつれて少しずつ老朽化していく家には、そこの住民の嬉しかった思い出、辛かった思い出など色々な感情が詰まっているのです。

だからそれを捨てて、思い出がない新しい家で新しい生活を送るのは中高年になると抵抗を感じてしまいます。

ましてや、大好きだった家族の一員が早く亡くなっていれば、そのヒトとの思い出はもうそこの家にしか存在しないのです。

日本では、未だに自分の家ではなく、仮設住宅などで生活を過ごしている被災者はたくさんいます。

ましてや東日本大震災の時に福島第一原子力発電所の事故によって、今まで自分たちが暮らして来たエリアに足を踏み入れることができない被災者もいるのです。

他の地方に引越して生活をしているヒトの中には、家族がいるから仕方なく引越をして生活をしている、仕方なく今の生活を送っているというヒトもいるのです。

子供がいるから小学校のことを考えて、という理由がいちばん多いです。

高齢者が他の地方に行きたくないのは孤独になってしまうからです。

今まで住んでいた土地であれば顔見知りのヒトもいれば、会話友達もいます。

しかし新しい土地に行けば顔見知りのヒトもいなければ、会話をしてくれるヒトもいないのです。

本当の意味で孤独になってしまうのです。

そのため、新しい土地で新しい家で生活をするよりも、自分の顔見知りのヒトがいる仮設住宅での生活を選ぶヒトもいるのです。

こういった生活を送っている日本国民が日本では年々増加傾向にあるのです。

それだけ日本各地でヒトの生活に支障が出る天災が起こっているのです。

メディアは日にちが経つにつれて報道をしなくなります。

そのため被災者の声や今の現状が他の人に伝わらなくなってしまうのです。

日本は、1日でも早く被災した国民が仮設住宅などではなく、安心して家族やペットと暮らせる新しい住宅を用意できるようにする必要があるのかもしれません。

被災者が増えてしまえば、日本経済にも今は影響がなくても将来的に影響が出てしまうことは容易に想像がつくのではないでしょうか。

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