冬がやって来て寒くなったら気を付けないといけないのが火事です。

火事といえば、糸魚川市の大火事が最近の火災として大きなニュースとなりました。

なぜなら、糸魚川市の大火事は鎮火に30時間を要し、隣焼に次ぐ隣焼で150軒以上が燃えてしまいました。

火事の原因となったのは、中華屋の店主が鍋を空焚きした状態で外出をしてしまったことです。

店主が外出から戻ってくると、自分の店だけでなく隣近所から周りの家まで火の海状態でした。

被害が大きくなった背景には、火災当時の風が強かったために火の粉が舞ってしまったコト、木造住宅の密集地で道路幅が狭く消防車が現場に到着するのに時間がかかってしまったコト、燃える範囲が広く火の勢いが強過ぎて消化のための水が不足してしまったコト、などいくつかの要因が重なってしまったことです。

火事は、自分の家だけで終わらないのです。

最悪の場合、無関係な人を巻き込んでしまい、被害者でしかない人間が保障されないために泣き寝入りしてしまうことです。

糸魚川市の火事は、決して他人事ではありません。

冬は、空気も乾燥しているので火事になりやすい季節です。

しかもほとんどの家で、暖房器具を使っているため、石油ストーブに使う石油が家に置いてあるからです。

もし、石油ストーブがある家で火事になり、石油ストーブのある家に燃え移ったら火事は勢いを増し、燃える範囲も広くなってしまいます。

そして中には、ストーブを切って外出したら帰って来た時に家の中が寒いからと石油ストーブを切らずに外出する人も多いです。

町内に回覧板を持って行くだけ、コンビニにお昼を買いに行ってスグ戻るだけだからと、ちょっとなら大丈夫という気持ちが火事を招いてしまうのです。

火事は全てを燃やしてしまいます。

そして燃えた跡には、何も残らないのです。

家から離れるときは、ちょっとだけという慢心を持たずに必ず火を消してから外出する様にしましょう。

それが、家という住処と財産を守ることにつながるからです。

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